冷凍食品新聞社 発行日(週刊・毎週月曜日)購読料1年33,600円(+税)昭和44年6月19日第三種郵便物認可

今週のヘッドライン|2024年1月第3週号

新定番にWキムチ炒飯、プレートに2品追加 ―― ニチレイフーズ・家庭用

▼キャプション▼
シャキシャキ感と旨味広がる

 ニチレイフーズは春季家庭用冷凍食品の新商品12品リニューアル商品17品を3月1日から全国発売する。生活者のニーズやトレンドを捉え、「パーソナルユース」「マルチユース」「健康観」「バリューバランス」をコンセプトに、新たな価値を提供することで、冷凍食品市場のさらなる拡大に尽力。炒飯の新定番として「W(ダブル)キムチ炒飯」を提案する他、おかずには有名店監修ハンバーグ商品を新たに投入。トレンドのワンプレートメニューもラインアップの充実を図った。

 米飯類には「炒めキムチ」と「追いキムチ」ダブルの演出で、シャキシャキ食感と旨味広がる炒飯の新定番「W(ダブル)キムチ炒飯」を投入(2月1日発売)、Wキムチと4種の醤の濃厚な旨味が食欲をそそる逸品。
 夏向け「冷やし中華」は具材を煮豚、オクラ、蒸し鶏、錦糸卵、紅しょうがにリニューアルして再登場。
 おかずカテゴリーには、アンガス牛と豚肉を合わせ、ジューシーに仕上げ、茂出木シェフ監修の濃厚デミグラスソースが決め手のハンバーグ「三代目たいめいけん監修ハンバーグ」を発売した。おかず、おつまみ、お弁当などマルチに活躍できる商品としては「梅しそさっぱりささみ焼き」「お肉たっぷりなすはさみ揚げ」、魚メニューでは「白身魚のすり身フライ」が加わった。
 人気のワンプレート商品「三ツ星」シリーズには、自家製生パスタを使用したカルボナーラとグリルチキンがセットになった便利なプレートメニュー「三ツ星プレート グリルチキントマトソース&カルボナーラ」と洋食屋さんで定番の組み合わせ、オムライスとベーコンたっぷりグラタンがセットになった便利なプレートメニュー「同 厚切りベーコンのグラタン&オムライス」の2品を投入する。
 スナック類には大人気のクリームチーズフレーバー「今川焼(クリームチーズ プレミアム)」が過去最高品質で再登場。健康意識の高い朝食シーンに向けて、調理の手軽さ・食べやすさ・栄養バランスを兼ね備えた商品「朝にGood!パンケーキ(メープルクリーム)」も提案していく。
 冷凍野菜・素材類には野菜とたん白質が手軽に摂れる健康コンセプト商品「ささみミックスビーンズ」と冷凍果実「アンデス育ちのブルーベリー」を上市する。
 さらに人気シリーズ“お弁当にGood”シリーズ5品「ミニハンバーグ」「からあげチキン」「パリパリの春巻」「衣がサクサク牛肉コロッケ」「ささみチーズフライ」がブランド名を“小さな便利おかず”に一新。幅広い用途、生活者に向けて再発信する。

だしにこだわり和炒飯 ―― マルハニチロ・新商品

▼キャプション▼
炒飯技術・ノウハウ×水産調達・素材活用

 マルハニチロは16日、2024年春季新商品を発表した。家庭用冷凍食品は新商品10品、リニューアル8品の計18品。発売日は3月1日。
 米飯では、だしにこだわった新感覚の炒飯として「焼あごだしの五目炒飯」を発売する。炭火焼きしたトビウオからとった焼あごだしと、炙り焼きした北欧産の天然サバを組み合わせ、独自のあおり炒め製法で仕上げた。だしは3種類使用し、だしにこだわった。同社の炒飯の技術と、水産調達・素材活用ノウハウを生かした。
 健康ニーズには、袋が皿になる個食米飯〈Wildish〉シリーズにタンパク質を付与した新シリーズ〈Wildish PROTEIN〉を立ち上げ、「ガリバタチキンライス」、「豚キムチ炒飯」をラインアップする。1袋にたんぱく質20gを配合。Wildishのやみつき感と満足感あるメニューで、手軽にたんぱく質が摂れる栄養訴求商品となっている。
 〈新中華街〉シリーズでは、「赤坂璃宮の餃子」をラインアップし、家庭用餃子市場に参入する。皮と中具を1対2の黄金比で包んだ、中具のぎっしり感とジューシーさが特長の餃子。肉はあら挽き、野菜は大きめにカット。羽根つきでパリパリ、もちもちの食感。想定売価は約500円とややアッパーな価格帯を設定している。販売は、関東エリア限定。同シリーズはラーメン、焼そば、炒飯、焼売、唐揚げなどを展開しているが、今回、餃子の投入により、さらにラインアップの幅を拡げていく。
 食卓惣菜では、MSC認証を取得したアラスカ産スケトウダラを使用した、シンプルな味付けの〈Ocean Blue〉「白身魚のからあげ」を投入した。
 弁当商材では、「コーンたっぷりクリーミーコロッケ」などをラインアップ。
 冷凍野菜では、「フライドポテトシューストリングカット500g」のポテト製品を投入する。中国産。

学給向けで食育提案、“噛む習慣”意識したカツ ―― ヤヨイサンフーズ

▼キャプション▼
海のおかず イカメンチカツ

 ヤヨイサンフーズは1日より2024年春発売新商品・リニューアル品として21品(うちリニューアル10品)を発売した。
 今回の新商品の重点施策は①学校給食市場の深耕②高齢化社会に向けた取り組み③中食向け商品の拡充。
 学校給食向けでは「食育」の提案として、よく噛んで食べることの習慣づくりを意識した商品を投入。水産原料を使用した学校給食シリーズ〈海のおかず〉より「三陸産茎わかめカツ40/60(秋・Ca)」「イカメンチカツ40/60(鉄・Ca)」を発売した。
 また減塩対応の推進として〈SaltCare〉シリーズの品揃えを強化。「国産豚肉のメンチカツSC40/60(鉄・Ca)」「国産豚肉のコロッケSC40/60(鉄・Ca)」「星のコロッケSC50(鉄・Ca)」「プチ星のコロッケSC30(鉄・Ca)」を追加した。
 デザート類では新たに「国産ぶどうゼリー(鉄・Ca)、「アレンジダイスゼリー・国産巨峰(鉄・VC)」を投入している。
 施設・病院向け、やわらか食〈ソフリ〉では角食パン(耳なし)をイメージした「食パン風ムース」を新たに提案した。UDF区分は「舌でつぶせる」。栄養値、簡便調理、ロス軽減にもこだわった。
 軟菜食(和菓子)では「しっとりやわらかクリーム大福35」を新たに投入した。
 中食向け商品〈どんぶり食堂〉に今回、新たに加わったのは「牛カルビ丼の具(黒マー油)」。焦がしにんにくのマー油の風味が牛肉の美味しさを引き立てる商品となっている。
 健康志向の上昇に伴い、野菜が多く含まれるメニューが求められる中、パック惣菜向けに新たに提案するのは「5品目具材入り豆腐つくね30」、「いかキャベツカツ50」。「ササミチーズカツ100R」「デリカメンチRN」もリニューアルした。

会社所在地

〒160-0008
東京都新宿区三栄町24番地
黒田ビル2階