業務用冷食・秋の新商品 コンセプトより明確に、時短・簡便に注力

更新情報・今週のヘッドライン

2018年11月第3週号

  • 冷食〈お米のかわりに食べる〉シリーズを発売 ―― イオン

    食物繊維も豊富
    食物繊維も豊富

     イオンは21日より、“ごはんを野菜に置きかえる”新しい食のスタイルを提案する冷凍食品シリーズ「トップバリュお米のかわりに食べるカリフラワー」(300g)、「同ブロッコリー」(同)の2品を、全国のグループ最大2700店舗で発売する。
     近年、健康志向の高まりから、ゆるやかな糖質制限を行う食事法が注目を集める中、同社がこのほど発売するのは、カリフラワーとブロッコリーをお米サイズに細かく刻み、冷凍した商品。電子レンジで解凍し、そのままごはんのかわりに主食としたり、炒飯やリゾットのごはんの一部を置き換えたりして、手軽に食べられる野菜だ。(詳細を本紙に掲載)

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2018年11月第2週号

  • 業務用2~10%値上げ ―― 味の素冷凍食品

     味の素冷凍食品は8日、2019年3月1日納品分より業務用商品の出荷価格を約2~10%値上げする。対象商品は335品種で、業務用商材の約6割に当たる。値上げ対象のカテゴリーは、惣菜向けのラインアップや餃子等が主体。なお、「オムライスベース」や「ガツうま!チャーハン」など一部米飯類は除外する。
     同社では、「価値ある商品を適正な価格で提供する」ことを基本姿勢としており、合理化・効率化により今般のコストアップを吸収し、出荷価格の維持に努めてきた。
     しかしながら、食品原料全般の世界的な需要増による価格高騰や、エネルギー費、包材費等の製造コストおよび物流費の上昇が継続しており、「現行の価格を維持しての販売が厳しくなり、業務用商品の出荷価格の改定をせざるを得ない状況となった」としている。(詳細を本紙に掲載)

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2018年11月第1週号

  • 「本格炒め炒飯」8月販売数量が過去最高に ―― ニチレイフーズ

    17年連続売上No.1
    17年連続売上No.1

     ニチレイフーズの「本格炒め炒飯®」が好調だ。同社によると8月の販売数量が過去最高を記録。18年連続冷凍炒飯カテゴリーナンバー1を不動のものにしそうだ。「本格炒め炒飯®」は昨年17年連続冷凍炒飯カテゴリーナンバー1を達成。売上高も100億円を超えた。今年もその勢いは衰えず、2桁伸長を堅持。8月過去最高を達成した。

     今夏の猛暑は、食品業界にも様々な影響を与えた。飲料、冷菓の爆発的販売増、揚物など惣菜も好調に推移した。冷凍食品業界も生鮮野菜の高騰による冷凍野菜の需要増など恩恵を被った。猛暑による需要増を背景に上期冷食市場は、概ね前年同期比約5%増と好調に推移している。
     電子レンジ等で簡単に調理できる冷凍食品は、猛暑により家庭での調理意欲が減退した生活者の心を捉えた。
     ニチレイフーズ竹永雅彦取締役常務執行役員家庭用事業部長も過去最高を達成した「本格炒め炒飯®」の好調要因に関して、「当初は、冷凍食品の性質上、マイナス面も想定していたが、火を使わないで調理できるというプラス面が評価されたようだ」と分析、猛暑が追い風になったことを要因として掲げた。
     同社では調理冷凍食品全体で、16年3月以来31カ月連続で対前年同期比増が続いており、上期は市場の伸長率よりも5%近く伸びた。また、「本格炒め炒飯®」だけでなく、「焼おにぎり10個入」も好調で、前期比2桁以上の伸びをみせた。(詳細を本紙に掲載)

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2018年10月第5週号

  • 中食強化の姿勢示す ―― 日本アクセス・業務用展示会

    業態別の課題解決を紹介
    業態別の課題解決を紹介
    佐々木社長
    佐々木社長

     日本アクセスは18日、東京・水道橋の東京ドームプリズムホールで「日本アクセス25周年業務用食品展示会」を開催した。出展メーカーは120社、来場者数は量販惣菜関係者や外食関係者など3000人。中・外食の人手不足に対応した時短・簡便商材の提案では、市販冷凍「惣菜ミールキット」などが注目を集めた。同社では、中核のデリカに外食、生鮮を加えた事業カテゴリーについて、2020年度の売上目標を8500億円に設定。現状から2500億円の積み上げを目指す。

     今回のテーマは、今期スタートした第7次中期経営計画のスローガン「New ACCESS Way2020~『進化』・『創造』~」、サブテーマを「True Value~真価した商品提案力~」とした。
     外食・中食では、カフェ、レストランなど8デリカでは、中・外食の人手不足、人件費高騰の課題に対応して、キット品を使った時短・簡便商材の提案、ミールキットを紹介。健康商材では、食物繊維など加えるものをON、揚げない唐揚げなど削減するものをOFFに分け、分かりやすくメニューとして展開した。また仕事などをしながら食事をする「ながら食」トレンドに対応したワンハンドメニューなど将来を見据えた提案を行った。
     佐々木淳一社長は、「業務用展示会は20周年から5年ぶりに開催する。この5年前の間に生鮮・デリカ・外食の売上の進捗率は2013年度は4350億円が、2017年度で6050億円に増えている。13年度比で139%、約1700億円の増収で、特にデリカは150%で、当社の中核事業に育っている」とした。

    市販冷凍で惣菜ミールキットを投入

    惣菜売場で販売
    惣菜売場で販売
     日本アクセスは惣菜売場に展開する冷凍ミールキットを提案する。
     同キットは、2人~4人前のメニューのキット品で、家庭用で調理してもらうため、電子レンジ対応やできるだけ油を少量で済むように工夫した。
     現在の提案アイテムは「おだし香るかつ丼2人前」「本格魚介のパエリア3~4人前」「鶏肉と北海道産皮付きポテトのレモンクリーム煮2人前」など10品。(詳細を本紙に掲載)

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