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今週のヘッドライン|2019年2月第4週号

新社長に大櫛氏、ニチレイフーズ社長は竹永氏 ―― ニチレイ

大櫛氏
大櫛氏
竹永氏
竹永氏

 ニチレイは19日開催の取締役会において代表取締役会長に大谷邦夫社長、代表取締役社長に大櫛顕也取締役の就任を決定した。4月1日付。村井利彰会長は3月31日付で退任する。またニチレイフーズ社長には4月1日付で竹永雅彦ニチレイフーズ常務が昇格する。2019年4月からの新中期経営計画(2019年度~2021年度)の開始に伴い、経営トップの交代により、持続的な成長への道筋を固め一層の飛躍を期する。

 大櫛顕也氏(おおくし けんや)は1965年1月15日生れ、54歳。九州大学卒業。1988年4月ニチレイ入社2014年6月ニチレイ執行役員 経営企画部長、2015年6月 ニチレイフーズ取締役常務執行役員ブランド推進部・人事部・管理部・事業推進部・海外調達部・国際事業部管掌 経営企画部長、2017年4月ニチレイフーズ代表取締役社長、2017年6月ニチレイ取締役執行役員 兼ニチレイフーズ代表取締役社長、2018年4月ニチレイ取締役執行役員経営企画部管掌兼ニチレイフーズ代表取締役社長で現任。(詳細を本紙に掲載)

冷凍パン市場に本格参入 ―― ジェーシー・コムサ

大河原会長(中央)とマンティンガのアジャンタス会長(右)、アジャンタス本部長
大河原会長(中央)とマンティンガのアジャンタス会長(右)、アジャンタス本部長

 ジェーシー・コムサは14日、バルト三国最大規模の冷凍パンメーカーであるリトアニア・マンティンガ社との輸入取引を拡大し、冷凍パン市場に本格参入することを発表した。ジェーシー・コムサは2年前よりマンティンガ社のバゲット類を輸入販売していたが、15日に正式に提携、パートナーとして本格派ヨーロッパ冷凍パンの普及を図る。
 今回、ジェーシー・コムサが新たに取り扱いを開始するのが、「カラマタオリーブレッド」(350g)、「ライ麦入りダークブレッド(黒パン)」(510g)、「スペルト小麦とビートルート入り手編みブレッド」(400g)、「バゲットガーリックバター」(1本入り)。(詳細を本紙に掲載)

きざみうどん投入 ―― シマダヤ・業務用

食塩ゼロ
食塩ゼロ

 シマダヤは7日、春夏業務用冷凍食品として新商品「冷凍きざみうどん(食塩ゼロ)」(500g×10)およびリニューアル品「『α麺』ゆでのび防止タイプ冷凍稲庭風うどん250」(250g×5入袋×4×2合)を発表した。
 11月発売の「冷凍きざみうどん(食塩ゼロ)」はめんが2㎝前後と短く、麺厚も薄い、スプーンですくえるやわらかい食感の冷凍めん。原材料には国産小麦粉を使用し、食塩ゼロでありながらもなめらかでやわらかい食感に仕上げた。
 「『α麺』ゆでのび防止タイプ冷凍稲庭風うどん」はめん肌のなめらかさと、芯のもちもちした食感を強化した。発売は3月1日。

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