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今週のヘッドライン|2017年9月第4週号

肉惣菜を強化 上期はカルビが好調 ―― セブン-イレブン・下期商品戦略

石橋本部長
石橋本部長

 セブン-イレブン・ジャパンは20日、東京・有明の東京ビッグサイトで「2017年秋季商品展示会」を開催、説明に当った石橋誠一取締役執行役員商品本部長は、今下期に冷凍肉惣菜、冷凍果実を強化する方針を示した。リピート率が高い肉惣菜の強化で来店客数の増加と、これまで冷食化が難しかった冷凍果実の投入で新たな市場の開拓を図っていく。また、新レイアウト店舗において、売場を2倍にした冷凍食品、カウンターフードなどの商品数が拡大に追い付いていないとして、重点的に開発する方針も併せて示した。

 記者会見に登壇して説明した石橋本部長は、今下期に強化する冷凍食品の内、肉惣菜について、今期発売した「牛カルビ焼き」(税込298円)が、冷凍食品部門でリピート率1位となっていると説明した。同カテゴリーを客数の増加を図れる商品群と位置付け、11月7日に「生姜とはちみつの風味豊かな豚の生姜焼き」(税込291円)を投入するなどして強化を図っていく。
 石橋誠一本部長は、「好調な牛カルビ焼きは、50代以上の男性が購入者の20%を占めるなど、幅広い層の支持を集めた。当社が発売する肉惣菜は、これまでありそうでなかった商品だ。客数増につながる商品なので、強化していきたい」とした。
 冷凍フルーツについては、10月16日に「くだもののおいしさそのままいちご」(税込278円)、「同メロン」(同)、「同オレンジ」(同)を発売。いちご、メロンなどこれまで実現が難しかった品目の冷食化によって、新たな市場を開拓していく。(詳細を本紙に掲載)

今期100億円に再挑戦 ―― 大京食品

(左から)河倉常務、窪田社長、安川常務
(左から)河倉常務、窪田社長、安川常務

 業務用食材卸、大京食品(窪田洋司社長)は15日、東京・日比谷の帝国ホテルで第38回「大翔会」定時総会を開き、前6月期(第55期)業績と今期(第56期)の経営方針を発表した。前期は、売上高96億8000万円(前期比2.5%増)、経常利益5600万円(同22.3%減)で着地した。
 今期の経営方針は前期に引き続き(1)物流改革・改善の推進(2)既存顧客の底上げと新規顧客開拓(3)人材育成を重点施策に取り組み、売上高100億円、経常利益1億円達成に再挑戦する。
 窪田社長は「前期は物流改善では音声ピッキングの本格稼働や外部物流会社との連携強化で人員削減や効率化、小口配送個数の同10%削減につながった。しかしながら、人手不足、ヒット商品の不足の2点が大きな影響を及ぼした。人手不足により外食ユーザー側は新規出店ができず、物流面はドライバー不足による配送コスト上昇や庫内作業員の補充で影響を受けた。また、ヒット商品の不足に関しては、売上高の原点は商品にある。仕入先には商品開発で協力を賜りたい」と振り返った。(詳細を本紙に掲載)

冷凍食品の日イベント・ゲストに東尾理子さん ―― (一社)日本冷凍食品協会

東尾理子さん、三國シェフ
東尾理子さん  三國シェフ

 (一社)日本冷凍食品協会(伊藤滋会長)は20日、10月18日の『冷凍食品の日』、10月の冷凍食品月間の広報事業について発表した。今年の消費者向けイベントは、10月18日正午より、東京・水天宮のロイヤルパークホテルで、ゲストにプロゴルファーの東尾理子さんを招き、協会アンバサダーの三國清三シェフとのトークイベント、冷凍食品アレンジレシピの試食会を行う。試食会には、一般公募した片方が50歳以上のペア100組200人を招き、主にシニア世代に向けて冷食のおいしさやメリットを訴求する。(詳細を本紙に掲載)

ハラール対応1号店を開店 ―― 壱番屋

ハラル認証済のチキンカツ
チキンカツはハラル認証済の肉に店舗で衣付け

 壱番屋は25日、東京・神田に、イスラム教徒も安心して利用できる店舗として『カレーハウスCoCo壱番屋「ハラール秋葉原店」』(10席)をオープンする。NPO法人日本アジアハラール協会の認証を取得し、使用する全ての原材料、配送方法等で完全にハラールに対応した。なお、カレーソースはハウス食品グループのジャワアグリテック製を使用する。(詳細を本紙に掲載)

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