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今週のヘッドライン|2017年7月第3週号

業務用冷食第一弾、冷凍餃子を日本で ―― CJジャパン

業務用冷食第一弾bibigo王餃子肉&野菜
ボリュームたっぷり

 韓国の大手食品メーカーCJジャパン(東京港区)は、このほど業務用向けの冷凍食品の第1弾として餃子「bibigo王餃子肉&野菜」と「bibigo王餃子キムチ」(各1kg・6袋入り)の2アイテムを発売した。日本国内での冷凍餃子の成長性に着目し、業務用で参入した。(詳細を本紙に掲載)

第1回総会を開催、成長領域への注力図る ―― トモシアホールディングス

トモシアホールディングス第1回総会
会員85社、168名が出席
竹内成雄社長
竹内社長

 旭食品、カナカン、丸大堀内の共同持株会社トモシアホールディングスは13日、東京・水道橋の東京ドームホテルで仕入先会「トモシアホールディングス共栄会」の第1回総会を開催、会員85社・168名が参加した。第2ステージに入り、“地域に、本気だ。”を基本コンセプトに2021年までのグループビジョンを策定、「つなぐ、たばねる、はぐくむ」ことで、地域の誇り・頼りにされる存在を目指す。竹内成雄社長は、「今までは3社の総和だった。これからは相乗となることを目指し成長領域への注力を図る」とした。(詳細を本紙に掲載)

秋の新商品・学給向けおかず強化 ―― ヤヨイサンフーズ

和風メニューにマッチした学給向けおかず
和風メニューにマッチ

 ヤヨイサンフーズは10日、2017年秋の商品として新商品18品、リニューアル23品の計41品を発表した。今回の新商品の重点施策は①学校給食向け「おかず商品」の強化②施設・病院向け「ソフリ」リニューアル③簡便商材の追加-の3点。7月1日より順次発売している。
 学校給食向けには通年商品で定番おかず商品の開発を進めるとともに、行事食では、おかず商品、デザートの強化を図った。(詳細を本紙に掲載)

両国駅に「ギョーザステーション」 ―― 味の素冷凍食品

両国駅に「ギョーザステーション」、法大相撲部員も舌鼓み
法大相撲部員も舌鼓み

 味の素冷凍食品は14日から、「ギョーザ」発売45周年特別企画として、JR両国駅3番ホームに「ギョーザステーション」を開店、28日まで営業する。13日に報道を対象にオープニングレセプションが行われた。
 JR両国駅は、総武線で秋葉原駅から二つ目、両国国技館や江戸東京博物館の最寄駅。3番線ホームは29年前に定期旅客列車の発着が無くなり普段は使用されていない幻のホームで、両国駅西口の改札を通ると、真正面に3番ホームへと繋がる入口が見える。4人掛けの席にはカセットコンロとフライパンが置かれ、そこに注文した「ギョーザ」を並べて焼くシステム。(詳細を本紙に掲載)

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